【2026年最新】UI/UXデザイナーの年収・給与について|未経験からフリーランスまで

【2026年最新】UI/UXデザイナーの年収・給与について|未経験からフリーランスまで

こんな方に向けて書いたよ
  • 未経験からUI/UXデザイナーへの転職を考えています
  • 年収が気になっている
  • 転職後の年収の上がり方や、将来どこまで稼げるかを知りたい
この記事の内容だよ
  • UI/UXデザイナーの平均年収や、ぼくが未経験から転職した時の年収を教えるよ
  • 経験年数別の年収ロードマップや、フリーランスでの収入とかもお伝えするよ
めがね

はじめに

ぼく
ぼく

先生!UI/UXデザイナーってお給料いいんでしょ?(オカネホチイ)

先生
先生

うむ、Webデザイナーよりは平均が高いと言われておる。
ただ、会社によってピンキリだし、もちろん経験年数やスキルによって大きく変わるぞい。

ぼく
ぼく

どれくらいが相場なの?(オカネホチイ)

先生
先生

未経験からの転職直後だと、年収350~450万円くらいかのう。
5~10年くらいの経験者だと、年収650万とか、高い人は年収1,000万円近くいく人もおる。

ぼく
ぼく

夢がありますなぁ

未経験からUI/UXデザイナーに転職するとき、年収はやはり気になるポイントだと思います。

未経験からの転職の場合、初年度の年収は350〜450万円前後からのスタートが一般的です。
経験やスキルに応じて、年収650万円〜1,000万円という世界も見えてきますが、
経験歴5~10年ほどのベテランの領域であることがほとんどです。

ぼくは未経験から事業会社のUI/UXデザイナーに転職しましたが、初年度の年収は450万円ほどでした
未経験からの転職でも、ポートフォリオを作り込むなど、ポテンシャルを感じる内容になっていれば、
年収をある程度引き上げることは可能です

このページでは、UI/UXデザイナーの年収事情について、
昨今の状況や、年収を上げるコツ、ぼくの考えなどをまとめてみました。
よければご参考ください。

ぼく
ぼく

ついでに約1年半、フリーランスとして活動したこともあるので、
その時の収入事情についても軽く触れます。

UI/UXデザイナーの平均年収

会社員の場合

会社員のUI/UXデザイナーの平均年収は、550〜650万円前後が相場です。
国税庁「令和6年分民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者の平均給与は478万円(2024年)で、それと比べると約70〜170万円高い水準です(出典:国税庁)。

ただし、これはあくまで「全経験年数の平均」です。
未経験スタートの場合、初年度は350〜450万円前後からのスタートが現実的で、日本の平均年収を下回るところからのスタートになることも珍しくありません。

MEMO

年収データは調査機関によって異なります。LIGではUI約594万・UX約649万、ITプロマガジンでは557.6万円、社内SEナビでは670万円など、複数の数字が出回っています。

ぼく
ぼく

ぼくも未経験で入社したときは年収450万円ほどでしたが、キャリア年数に応じてだいぶ変わってきた実感があります。

フリーランスの場合

テクフリの調査によると、フリーランスのUI/UXデザイナーの月単価の相場は40〜80万円で、平均は64万円です。
年換算すると480〜960万円と、会社員より高い水準になります。

ただし、フリーランスは社会保険料や税金を自分で払う必要があります。
手取りベースで考えると、会社員との差はそこまで大きくないケースも多いです。

経験年数別の年収ロードマップ

UI/UXデザイナーの年収は、経験を積むにつれてどう変わるのか。おおまかな目安をまとめました。

経験年数年収目安状況
未経験〜1年目300〜400万円ツール習得・基礎案件を担当
2〜3年目400〜500万円一人で案件を回せるように
3〜5年目500〜650万円人によってはチームリーダーなどを兼任
5〜10年目650〜800万円マネージャー、DesignOps推進など
10年以上800万円〜組織マネジメント、クリエイティブ統括など

※ 上記の目安は、社内SEナビおかねチップスなど複数のメディアの調査データをもとに作成しています。経験年数や企業規模・業種によって差があります。

経験3〜5年を境に、転職でグッと年収が上がるケースが多いです。
「未経験で入った最初の会社で年収を上げるより、転職で上げる方が効率的」なことも多く、3〜5年で一度転職を考えてみる価値はあると思います。

フリーランスの年収について

ぼくは会社員として3年半UI/UXデザインの経験を積んだ後、フリーランスとして1年半ほど活動しました。

ぼくのフリーランス期間の平均月収は40万円前後でした。年換算するとおよそ480万円です。

ただ、これはあくまで「平均」です。
実際は収入がゼロの月もあれば、80万円を超える月もありました。

収入に波が出やすいのが、フリーランスの特徴だと思います。

ぼく
ぼく

収入ゼロの月は、精神的にちょっときつかったです。逆にガッツリ入る時は、有頂天になります。

MEMO

フリーランスで生活していくには、案件を安定的に獲得できるかどうかが重要です。デザイナーとしてのスキルや経験値が大きく影響してくるので、フリーランスで活動したい場合は、最低でも3〜5年の実務経験を積んでから独立するのが現実的だと思います。

未経験からいきなりフリーランスを目指すこともできなくはないですが、かなりリスクが高いです。まずは会社員としてスキルや実績を積み上げるのがおすすめです。

年収に差がつく要素

同じUI/UXデザイナーでも、働く環境やスキルによって年収に大きな差がつきます。
どのようなポイントを押さえれば年収が上がるのか、環境面、スキル面の両面から述べていきます。

① 事業会社 or 制作会社

一般的に、事業会社(自社サービスを持つ会社)の方が制作会社より年収が高い傾向があります。

事業会社はデザイナーをビジネスの中心に置くため、デザインが売上や成果に直結しやすく、
評価に繋がりやすいため、年収も上がりやすいです。

制作会社は案件数をこなす反面、成果があまり見えないことが多く、単価を出しにくい傾向があります。
(もちろん単価を高くできている制作会社もありますが、かなり精鋭が集まっているイメージがあります)

事業会社のUI/UXデザイナーポジションで、未経験OKの求人があれば、積極的に狙っていくと良いかと思います。

ぼく
ぼく

または、最初は年収を度外視して制作会社で下積みし、スキルを磨いてよりハイアッパーな制作会社、事業会社に転職する、というルートもアリです。

② 企業規模(大手 or スタートアップ)

大手企業は安定した給与体系がある一方、昇給のスピードは遅めなことが多いです。

スタートアップは成果次第で年収が大きく上がるポテンシャルがありますが、
経営難やボーナスなしなど、リスクも伴います。

「採用ハードルの低いスタートアップでとりあえず転職する」「安定した給与体系を重視して大手を目指す」など、どのようなキャリアを歩んでいきたいか、で選ぶのが良いでしょう。

③ プロダクト思考・ビジネス視点を持てる

デザインをビジネス成果に紐づけて語れると、年収は大きく変わります。
「コンバージョン率を〇%改善した」「離脱率を〇%下げた」といった定量的な成果を出せる・説明できるデザイナーは、単に「いいデザイン」を作る人より評価されやすいです。

PM(プロダクトマネージャー)と対等に話せる言語を持つことが、評価されるデザイナーの条件のひとつになりつつあります。

ビジネス視点は意識的に磨いていかないと身につきにくいので、日頃からKPIや成果指標を意識しながら仕事に取り組む習慣が大切です。

④ UXリサーチ・ユーザーインタビューができる

UI/UXデザイナーの中でも、UXリサーチやユーザーインタビューを企画〜分析まで一人でできる人材は希少で、評価が高い傾向があります。

ユーザーの行動や課題を定量・定性で把握し、それをデザインに落とし込める力は、上流工程を担える証明になります。
プロジェクト内で少しずつ手を挙げて実績を積んでいくのが現実的なルートです。

⑤ Figmaを深く使いこなせる(コンポーネント・デザインシステム)

「Figmaが使える」は今や最低限のスキルです。
差がつくのは、コンポーネント・バリアブル・Auto Layoutを駆使してデザインシステムを構築・運用できるレベルかどうかです。

デザインシステムを扱えるデザイナーはエンジニアとの連携もスムーズになり、プロダクト全体に貢献できると評価されます。
シニアデザイナーやデザインリードになるには、このスキルがほぼ必須です。

MEMO

大手の事業会社だとデザインコンポーネントはだいぶ整備されていることが多いですが、中堅やスタートアップだと、これから整備していくフェーズなことがあり、コンポーネントやデザインシステム周りのナレッジが求められたりします。
また、AIを駆使した管理、実装との連携など、運用管理の体制構築までできると、「生きたデザインシステム」として価値を最大化できます。ここまでできるデザイナーは、人材としてもかなり重宝されます。

年収アップのために動くべき順番

具体的にはこの4ステップで進めるのが、現実的な流れだと思います。

  • ポートフォリオをしっかり作り込む
    「ポテンシャルを感じる人材かどうか」が、転職時の年収の提示額に関わってきます。ポートフォリオを作り込み、転職の本気度を表すことで、より年収の高い会社での採用確度が高まります。まずは最初の転職段階で年収を上げるムーブを起こすことが大切です。
  • 最初の会社で3年しっかり積む
    スキルの土台ができるかどうかが、その後の年収に大きく影響します。まずはしっかりと基礎スキル、実務スキルを身につけることが大事です。
  • 3〜5年で転職を検討
    スキルや実務経験が身についた状態であれば、事業会社や、より規模の大きい会社へ転職することで、年収をアップできる可能性があります。マネージャーなどの役職経験があれば、さらに大きく年収アップを望めるでしょう。もちろん会社に居続けることで年収が上がるのであれば、それでもOKです。
ぼく
ぼく

最初の年収が低くても焦らず、3年続けることが、年収アップへの一番確実なルートです。

よくある質問

未経験でも年収400万円以上は狙えますか?
事業会社であれば可能性はあります。仮に300万円台だったとしても、2〜3年経験を積めば十分届く水準です。
WebデザイナーとUI/UXデザイナー、年収はどちらが高いですか?
Webデザイナーの年収は、求人によってかなり波があります。jobtag調べでは約509万円、doda調べでは約378万円と、データによって開きがあります。UI/UXデザイナーは550〜650万円が相場で、平均的にはUI/UXデザイナーの方がやや高い傾向があります。ただ経験年数や会社によって個人差も大きいので、一概にはなんとも言えないところがあります。
フリーランスと会社員、どちらが稼げますか?
単価だけ見ればフリーランスの方が高いことが多いです。ただし社会保険・税金・営業コストなどを引くと、実質的な差は縮まります。収入が不安定になるリスクも含めて判断するのが良いでしょう。高単価フリーランスとして会社員よりかなり稼いでいる人もいますが、5〜10年ほど会社員としてキャリアを積んだ後でないと、なかなか厳しいのが現状だと思います。

まとめ

  • UI/UXデザイナーの平均年収は550〜650万円。ただし未経験スタートは300〜400万円から
  • 経験年数に比例して年収は上がる。3〜5年で転職するとグッと上がりやすい
  • フリーランスは平均月40万円が相場だが、収入の波が大きいのが現実
  • 年収アップには事業会社への転職と、幅広いスキルの習得が効果的
  • まず3年続けることが、年収アップへの一番確実なルート
ぼく
ぼく

お疲れ様でした。どうもありがとさん