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- 未経験からUI/UXデザイナーを目指しています
- リモートで働きたいけど、実際どんな感じなのか気になる
- 出社回帰の話をよく聞くけど、実際どうなの?
- リモートワークで働ける会社はまだまだ結構あるよ
- 事業会社のUI/UXデザイナーとして働いているぼくのリモートワーク事情をお伝えするよ
- リモートワークのいいところ、悪いところをまとめてみたよ

はじめに

先生、UI/UXデザイナーってリモートでも働けるんですか?

うむ、だいぶ多くの会社でリモートワークが採用されているぞ。
ただし最近は、フルリモートではなく、出社とのハイブリッドが多くなってきている印象じゃ。

やっぱりコミュニケーションが多いから、出社の方が効率が良いって感じなんですかね?

まあそれもあるな。Appleも生産性向上の観点から、完全出社に戻したと聞く。
最近は出社回帰の流れもあり、フルリモートの働き方は徐々に少なくなるじゃろう。
未経験からUI/UXデザイナーを目指していると、リモートワークについて気になる方も多いと思います。
ぼくは事業会社でUI/UXデザイナーをしていますが、現在「週3出社、週2リモートワーク」くらいで働いています。
家庭の事情などがあればフルリモートで働くこともでき、この辺りはだいぶ助かっています。
リモートワークはありがたい面もありますが、個人的には出社して顔を合わせた方が、
コミュニケーションをとりやすく、プロジェクトも進めやすい印象があります。
また、会社としても徐々に出社回帰にしていく感じがあり、今後はリモートワークは限定的になるかもしれません。
このページでは、リモートワークの実態について、現役UI/UXデザイナーの視点でまとめてみました。
よければご参考ください。
UI/UXデザイナーはリモートワークできる?
多くの会社で、UI/UXデザイナーはリモートワークができます。
Figmaを活用したデザインの共同作業、slackを活用した迅速なやり取りなど、ツール環境が整えばリモートで作業することは全然可能です。
リモートワークは大きく次の2種類に分けられます。
- フルリモート:出社義務がなく、毎日自宅や好きな場所で働く
- ハイブリッド(一部リモート):週1〜3日ほど出社し、残りはリモートで働く
求人数で見ると、フルリモートはハイエンドの経験者向けに多い印象があります。
ベテランデザイナーなので、「言わなくてもわかる」部分が多く、フルリモートでも成り立つのだと思います。
未経験からUI/UXデザイナーを目指す方にとっては、ハイブリッドが現実的な入口になります。
転職のしやすさもそうですが、実際に入社してからデザイン指導を受けることを考えると、ある程度出社があった方がおすすめです。
リモートワークの1日の過ごし方
実際に事業会社のUI/UXデザイナーが、どんな感じでリモートワークをしているのか、ぼくの1日を例に見てみましょう。
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社用PCで打刻。コーヒー飲みながら、Slackの通知を確認したり、情報収集したり。最近だと、SlackのAI機能を使うことで、アナウンスを漏れなく確認できたり、プロジェクトの状況を簡単に把握できるようになりました。

プロジェクトで出てきたデザイン作業に対応したり、デザインの検証、他社リサーチをしたり。デザインはFigmaで管理し、やり取りもFigmaのコメント機能を使うことで、リモートでもスムーズに共同編集ができます。
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お腹が空いたのでご飯。時間があれば30分くらい仮眠することも。オフトゥン

午前中の作業の続きや、他の案件への対応など。午前中に作ったデザインを、一回時間をおいて見返すと、新たな発見があったりします。
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プロジェクトメンバー間の小ミーティングに、オンラインで参加。作業の進捗確認や相談などを、画面共有しながら進めます。デザインに関する話は、Figmaを映しながら説明したり、FigmaのURLを共有してメンバーがFigmaのデザインを確認できるようにしたりしながら、相談を進めていきます。
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作ったデザインを、ミーティングで説明できるようにドキュメントにまとめる作業。その他にも、UIデザインのリサーチ結果を、わかりやすく1枚のシートにまとめたり。このあたりはClaudeなどを使ってザッと作ってしまいます。上司に一度資料をブレストしたい時は、Slackで確認依頼を投げて、レスを待ちます。
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仕事量が多くなければ、定時で退勤!

いっぱい食べます。
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なんかいろいろやっています。デザインの練習とか、副業とか。やる気が出ないときはゲームしたりユーチューブ見たり。体を動かしたいときは、ちょっと外を走ってきたり、散歩したりしています。
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おねんねタイム。
リモートで感じる「良いところ」
コロナ禍以降、リモートワークはだいぶ「当たり前」になりましたが、
出社が増えてきて、改めて感じる「リモートワークの良さ」がいくつかあると思っています。
通勤のストレスから解放される
個人的にはこれが一番大きいと思っています。満員電車に揺られて人混みの中を出勤するのは、結構疲れます。
ぼくはあまりバイタリティが高くないので、3日くらい連続で満員電車に揺られると、ちょっと休みたくなります。
リモートワークの日を意図的に挟めると、しんどくなり過ぎず、良い感じにコンディションを保てます。
また、時間的なメリットもあります。1日1〜2時間の通勤がなくなれば、その時間を勉強や別の活動に充てられます。
朝活もはかどります。

ぼくは朝が苦手なので、結局ギリギリまで寝てしまいますが。。
場所を問わず働ける
リモートであれば、全国どこにいても働けます。
東京のデザイン会社に入りながら、地方に住んでそこで仕事をする、みたいな要望も叶えられます。
デザイナーはキャンプや旅行が好きな人が多い印象ですが、
旅行先でPCを開いて会議に出てる、みたいな先輩もいたりして、
この辺りはリモートワークの自由さが出ているなぁと感じています。
深く考える時間が増える
オフィスだと、声をかけられたり、周りの会話が気になったりしがちですが、
リモートだと自分のペースでじっくり考える時間を作りやすいです。
特にデザインのビジュアル的な部分を詰める時は、黙々と作業に集中することが多いのですが、
そういう作業はリモートの方が捗る気がします。
リモートで感じる「しんどいところ」
結局、直接話したほうが早い

ここの画面なんですけど、〇〇という意図があるので、こんな感じのデザインにしたいです。

はいはい、了解しましたよっと。
こんな感じの、ちょっと会話すれば済む話は、やはり対面の方が圧倒的に楽です。
特にデザインは、言語化しにくい部分が多く、対面で直接会話した方が、ニュアンスも含めて伝えやすかったりします。
リモートだとSlackなどでやりとりするので、テキストで説明しないといけません。
文章を練るのも面倒ですし、意思疎通がうまくいかなかった時のリカバリーが本当に面倒です。
孤独感
リモートワークだと、一日中誰とも顔を合わせずに作業が終わることも珍しくありません。
オフィスなら休憩中の雑談やふとした会話で気分転換できますが、家だとそういう機会がほとんどないです。
チームとのやり取りはSlackなどのテキストが中心になるので、無機質な感じがしたり、
「自分だけ置いていかれているんじゃないか」と不安になることもあります。
デザインの相談なども気軽にしにくいので、悶々と考え込んでしまったり、スキルが伸びにくかったりもします。

対面の何気ない会話のおかげで、気持ちがフッと軽くなったり、
新たなアイデアがひらめくきっかけがあったりします。
不健康
リモートワークは通勤がなくなる分、体を動かす機会が激減します。
ぼくも気づけば一日中座りっぱなしで、歩数が100歩にも届いていない日があったりしました。
意識的に運動をしたり、席を立つ習慣をつけないと、すぐに腰をやられたり、太ったりします。
自分の健康管理をしっかりしなければなりません。

ぼくは首と肩のこりが結構ひどくなりました。
最近は意識的にストレッチしたり、マッサージするようにしています。
リモートで成果を出すために実践していること
リモートワークでも、意識しておくと仕事をスムーズに進められるポイントがあります。
ぼく個人が意識していることも含め、いくつか紹介します。
伝え方を意識する
リモートワークはSlackなどのチャットツールでのやり取りがメインです。
テキストの文章はどうしても無機質になりやすく、
その気がなくても、不意に相手をイラッとさせてしまうこともあります。

この作業やっておいてください

お忙しいところ恐縮ですが、〇〇さんにこの作業のご対応をお願いしたいです…!
AさんとBさんの伝え方だと、どちらの方が受け手として気持ちよく感じるでしょうか?
ちなみにBさんの文章には、下記のような工夫を入れています。
- お忙しいところ恐縮ですが
相手の状況を気遣う一文 - 〇〇さんに
相手の名前を入れることで、「他ではないあなた」という、ちょっとした特別感が出る - ご対応をお願いしたい
「指示」ではなく「お願い」とすることで、対等な関係性を暗示 - …!
感情を込めた演出。(これは相手との関係性にもよるし、嫌な人は嫌なので、賛否両論あるかも…?)
もちろんケースバイケースですし、必ずこうしろというわけではないですが、
テキストの端々にこうした意識を入れるだけで、かなり印象が変わり、
同じ依頼内容でも、受理されやすくなったりします。

このあたりの文章術は、「【PR】伝え方が9割」という有名な著書にも書かれています。
よければ読んでみてください。
「ひと目でわかる」ようにまとめる
上で述べた「伝え方を意識する」と少し近いですが、
「わかりやすく伝える」というのも非常に大事です。
テキストで書くときは、要点をまとめ、
端的かつ読みやすい文章で書きましょう。
テキストだけで伝えづらければ、図にまとめてみるのも良いでしょう。

お疲れ様です!マイページの件ですが、直帰率が気になっていたのでファーストビューのレイアウトをスッキリさせて主要なボタンを目立たせるように修正してみました。スマホ表示も崩れないように直しています。
ざっくりした方向性これで大丈夫か見てもらえますか?一応Figmaのリンク貼っておくので、お時間あるときにお願いします!

お疲れ様です。
マイページの改修デザイン(直帰率改善)を作成しました。
方向性問題ないか、ご確認お願いします。
【変更点】
・ファーストビューの整理と主要ボタンの導線強化
・モバイル表示の最適化
【期日】
・○月○日 18:00まで
AさんとBさんの伝え方だと、どちらの方が内容が伝わりやすいでしょうか?
ちなみにBさんの文章には、下記のような工夫を入れています。
- 結論を先に述べる
要件が何なのかわかるように、「何の話なのか」「何をしてほしいのか」を先に述べる。 - 余計な情報は削る
「見ればわかる」ことは書かない。「ファーストビューのレイアウトを〜」とかは、デザイン見ればわかる。 - 適度な改行、スペーシング、箇条書き
デザインと同じく、視覚的な工夫で認知負荷を下げる。

わかりやすい文章の書き方は、UXライティングの教本を参考にすると良いです。
「【PR】秒で伝わる文章術」がおすすめなので、よければ読んでみてください。
「言語化する力」を鍛える
リモートワークに限った話ではないですが、デザインを言語化できる力があると、
チャット上でのデザインレビュー、作業指示などがスムーズです。
デザインを提案する際も、「なぜこのレイアウトにしたのか」「このフォントサイズにした理由は?」など、根拠を自分で説明できるかどうかで、仕事の進み方がだいぶ変わります。
対面の相談は遠慮なく行う
チャットだけだとわからないことや、文字でやり取りしにくい相談があれば、
遠慮なく、通話でやり取りをしましょう。
結局、口頭で直接やり取りをした方が、細かいニュアンスも含めてやり取りできますし、
モヤモヤポイントが解消されて、気持ちが楽になることも多いです。

チャットの内容を読解したり、返信に悩んで変に時間を失うよりも、
5〜10分会話してスッキリした方が、コストが低く済みます。
まとめ
- UI/UXデザイナーはリモートで働ける。ただしフルリモートの求人はかなりレア。大体はハイブリッドが基本。
- リモートは良い面もあるが、結局、対面の方が仕事がスムーズに進む。
- 最近は出社回帰の会社が多くなってきている。

お疲れ様でした。どうもありがとさん
