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- 未経験からWebデザイナー、UI/UXデザイナー、Webディレクターを目指しています
- 自分はWebデザイナー、UI/UXデザイナー、Webディレクターに向いているかどうか、確かめたい…!
- どんな性格の人が向いているか知りたい。
- 適職診断を使って自分の適職を調べることができるよ。
- なんとなく、向いている人の特徴がわかるよ。
詳しく見ていきましょう。
はじめに
ぼく
Aさん
ぼく
…数分後
Aさん
未経験からWebデザイナー、UI/UXデザイナー、Webディレクターを目指していると、
はたして自分がその職業に向いているのかどうか、適性が気になったりしませんか?
グーグルで「webデザイナー 向いている」などと検索すると、”向いている人の特徴”がたくさん出てきますが、
いまいち自分に当てはまっているのかどうか自信が持てなかったりします…。
自分の適性をなるべく客観的に判断する方法として、ぼくはWebの適職診断をオススメしています。それも1つではなく3~5個くらいやると、より自分の適職がはっきりと見えてくると思います。
このページでは、ぼくが転職するときに使った無料のオススメ適職診断ツール5つを紹介しつつ、
ぼくが思う「Webデザイナー、UI/UXデザイナー、Webディレクターに向いている人の特徴」もちょっとまとめてみました。
参考になれば幸いです。
ぼく
オススメの適職診断5つ
さっそくですが、ぼくが転職当時に使った適職診断を紹介していきます。
適職診断ではズバリ”webデザイナー “といった診断結果にならなくても大丈夫です。
「デザイナー」「エンジニア」「学者」みたいな、モノ作り系、1つのものを突き詰める系の適性があれば、ある程度適性があるとみなしてよいかと思います。
1. 性格タイプ別 天職の探し方・適職の見つけ方
http://yourcalling.blog.fc2.com/
自分に合った職場、会社の傾向を知りたいときにオススメの適職診断ツールです。
ユングの性格タイプについての考え方と、MBTI理論(マイヤーズ・ブリッグス性格指標に基づいた性格タイプ分け)というものを応用し、性格を16のタイプに分類してそれぞれの適職を診断してくれます。
(…と、サイトに書いてあります)
そもそも”天職”とは?といった話から入り、どういう会社、仕事内容が自分に合っているか、合っていないかを診断してくれます。
テキストだらけで若干読むのが大変かもしれませんが、診断結果の内容が非常によくまとまっていて満足感があります。
ぼく
2. 性格診断セブン
こちらはどちらかというと自己分析を深く行いたい人向けです。
性格診断から適職診断、都道府県適性診断といったものまで、数多くの診断を掲載しています。
ぼくが転職当時にやったのは、診断一覧の「性格診断で自己分析!」からできる“性格診断9”というやつで、
診断を行うと9つの性格タイプのスコアが表示され、自分に最も近い性格と最もかけ離れている性格を知ることができます。
ぼく
3. エムグラム診断
株式会社mgramによってつくられたオシャな自己分析用の診断ツールです。
105問の質問に回答すると、60種類の性格要素から自分の性格の中で特徴的な8つの要素をピックアップしてくれ、「私を構成する8性格」を知ることができます。
少し回答に時間はかかりますが、企業の人事目的で用いられる適性検査の内容をもとにしたアルゴリズムが使われており、非常に本格的な分析を行うことが可能です。(…と、サイトに書いて(ry)
診断結果を得るにはメールアドレスの記入が必要です。
ちなみに、ぼくの診断結果はこんなかんじ↓でした。
4. ハニホー
転職でどの方面、分野に進むのがよさそうかざっくりと把握したい場合にオススメのサイトです。
恋愛や占いがメインのサイトですが、「才能と性格を見抜く性格診断」というやつが今回の対象です。
診断を進めていくと、かわいらしいイラストとともに自分の性格のいいところを認定してくれ、自分に向いている職業や自分の才能をチャートで表示してくれます。
また、やってはいけない職業のベスト5みたいなものも出してくれて、転職先を検討する際の参考とすることができます。
ぼく
5. マイナビ転職 ジョブリシャス診断
https://tenshoku.mynavi.jp/opt/joblicious/
転職大手のマイナビ転職とディグラム・ラボ株式会社との期間限定コラボ企画です(いつまで実施するのかは不明)。
ディグラム・ラボ代表の木原誠太郎が開発した「ディグラム診断」と呼ばれる診断プログラムを利用し、適職を診断します。
このディグラム診断ですが、延べ37万人、数万項目を超えるアンケート調査から得られたデータと20問の心理テストから構成されているのだとか。
ぼく
ぼくが思う「こんな人は向いている」
現在ぼくは事業会社のUI/UXデザイナーとして働いていますが、
周りにいるWebデザイナー 、UI/UXデザイナー、Webディレクターを見ていると、だいたい次のような性格が見てとれます。
- 作業に没頭できる人
- コミュニケーションが取れる人
- 粘りのある人、ストイックな人
- 論理的で建設的な話し合いができる人
- よく考えよく調べる人、勉強好きな人
- 余計なプライドを捨てられる人
- 何かしらのこだわりとか趣味を持っている人
- 最近の流行りに敏感な人
- 筋トレ、運動好きな人
- 細かい作業がわりと苦ではない人
- 細かなところへの配慮、気づきができる人
- 色とかフォントとかの細かいところに”良さ”を感じたり追求したりできる人
- デザインが好きで半ば趣味みたいになっている人
- 服装とか、持っている物とかがなんかおしゃれ
- 細かいところよりは大きな変化、ダイナミックなことに”良さ”や”快感”を感じる人
- 話の要点をおさえ、まとめるのがうまい人
- 細かい作業はなるべく手間をかけずサクッとこなしたい人
ぼく
いくつかピックアップしてみます。
作業に没頭できる人
デザイン、コーディング、資料作りなど、何か作業をするときに黙々と作業に集中できる人が多い気がします。
純粋に夢中でデザインができるのであれば、WebデザイナーやUI/UXデザイナーに向いているかなと思います。
コミュニケーションが取れる人
Webディレクターだけでなく、WebデザイナーやUI/UXデザイナーも意外とコミュニケーション力を必要とされます。対クライアントだけでなく、社内のメンバー含め様々な関係者とコミュニケーションをとりながらプロジェクトを進めていかなければなりません。
とはいえ、営業トークみたいな駆け引きとかスキルは必要ありません。
話の要点を理解し、情報をわかりやすく正確に相手に伝える力があれば、多少根暗な感じでも大丈夫だと思います。
粘りのある人、ストイックな人
ストイックな人も多いです。
中途半端が嫌いというか、徹底的に調べたり追求したり、まるで職人のようなところがあります。
またプロジェクトを進めていると、時間をかけて作ったデザインがやり直しになったり企画を練り直さなければならなくなったり、いろいろな逆境に立ち向かうことになります。
こういう時も投げ出さず、最後までやり切ることが大切です。
上司
ぼく
よく考え、よく調べる人、勉強好きな人
デザインや企画内容、システムなどについて、「なぜ?」「どうして?」と考え、わからないことは自分で調べられる方は、向いているかと思います。
ロジカルに考えるのが得意な方はなお良しです。
また、知識を吸収、共有することが好きな人も多いです。
Webの話以外にも、ビジネスの啓蒙書だとかニュース、アプリ、漫画、競馬などなど、ジャンルは問わず楽しそうに話している印象があります。
ぼく
余計なプライドを捨てられる人
デザインを他の人に見てもらったり、相手に自分の考えを伝えたりすると、指摘をされたり反対意見をもらったりします。
その時に不機嫌になって終わるのではなく、他者の意見を素直に受け入れ、デザインや企画に取り入れてブラッシュアップしていく姿勢が必要です。
なかなか大変ですが、自分のプロダクトへの誇りは持ちつつ、エゴで凝り固まらないよう注意しなければなりません。
上司
ぼく
筋トレ、運動好きな人
なぜかわからないですが、IT業界にはマッチョな人が多い気がします(笑)。
デスクワークが多いと「運動しなければ…!」となるのかもしれません。ぼくの周りでもジムで汗を流したりランニングをしている人が多くいます。
体調管理も仕事ですので、”デスクワークの不健康スパイラル”から抜け出せるよう習慣的に運動できるとよいでしょう。
ぼく
まとめ
- 適職診断を3~5つくらいやれば、自分の適性を客観的に見られるようになるのでオススメ。
- 向いている人の特徴はいろいろ言われているけど、1回Webデザインやってみて楽しく続けられたらおおむね大丈夫だと思います。
以上で適性のお話はおしまいです!
ぼく